知っているようで知らない実用的ロングパラシュートの方法
レート上げで大事なこと
レート上げでいちばん大事なことは初動死しないことです。そのため、パラシュート降下地点の選定はかなり重要なポイントです。
ロングパラシュート
PUBGモバイルでは、飛行機を飛び降りてからパラシュートが開ける高度になった段階ですぐにパラシュートを開き、ブランコのようにプコプコ操作することで、2000m以上の距離を進むことができます。しかし、この方法では降りるまでに2~3分ほど時間がかかってしまい、あまり実用的ではありません。(航路直下最速降りした車に追いつかれてしまう)
実用的ロングパラシュート
そのため、降りる時間も短縮して、かつ長い距離を進みたい場合のテクニックを紹介します。この操作を行うことで、パラシュートで最長1800mくらいの距離に最速で到着できます。1800mラインと勝手に呼んでいますが、このテクニックを使い、航路から1800mくらい離れた都市を降下地点にするのがおすすめです。(かつ、レート上げを重視するなら航路の終盤が好ましい)
また、このくらい離れていれば、初動で敵と遭遇する確率を下げることもできます。
目視方法としては、地図のマス目の斜めが√2=1.414kmですので、その1.3倍くらいが目安です。
降下方法
例として、下記の印のところに目標を定めて降ります。航路の線から直角で考えて大体1800mくらいの場所です。
飛行機に乗っているときには飛行機を真横から見る画面にして、真上に目標の印がきたときに飛び降ります。
降下を始めたら、移動ボタンを真上に入れて、さらに人物を真下から見上げるような角度で固定します。このとき、目的地への方向がずれないようにします。
厳密に言うとここまで真下から見上げなくても大丈夫ですが、下が見えるような角度にしてしまうと降下速度が上がってしまい、早く地面についてしまいますので、念の為上を見ておいたほうが安全です。
次にここが重要なのですが、パラシュートが開いた瞬間、方向キー(移動ボタン)から指を離します。(何も押さない)
あとは目的地まで何もせずにキープします。決して方向キーを触ってはいけません。角度の調整もしないようにします。一度方向キーを触ってしまうと、ボタンを離したままだと前に進まなくなります。
周りを確認する場合、目玉マークでキョロキョロするようにします。この段階でブランコのようにプコプコする人がいますが、何もしないほうが距離は伸びますし、すぐに着地して走るよりも、浮いていたほうが早く目的地に到着できます。(何も触らないため、チームでプレイしている場合にハングアップしたのかと思われることがあります)
この例では標高の高い場所に降りてしまいましたが、平地まで進めるのであればもう少し距離は伸びます。航路からちょうど1800mくらいの位置に物資が豊富な激戦区があった場合、この方法で一番乗りすることができます(しませんけどね)。
高度の高い場所でパラシュートを開く操作よりも、短時間で到着でき、しかも距離もそれなりに稼ぐことができますので、実用的な降下方法かと思います。